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Lステップが高いと感じたら|LINE料金込みの月額を試算して選ぶ乗り換え先7選

「Lステップ、毎月けっこう払っているな…」と感じたことはありませんか。
Lステップの料金が高く感じやすいのは、Lステップの月額に加えて、LINE公式アカウント側の月額も別にかかるからです。ツール単体の価格だけを見比べても、実際の支払額はわかりません。
この記事では、2026年11月2日に各社の公式ページで確認した料金をもとに、LINE公式アカウントの料金まで含めた「本当の月額」を、友だち数と配信回数のパターン別に試算しました。そのうえで、Lステップの代わりになる乗り換え先を7つ紹介します。
この記事の前提
- 料金はすべて2026年11月2日に各社公式ページで確認したものです(出典は記事末尾)。
- 税込で比較しています。LINE公式アカウントは公式ページが税別表記のため、10%を加えた金額で計算しています。
- 実際の請求額は、配信の仕方・オプション・決済手数料などで変わります。申し込み前に必ず公式ページで最新情報をご確認ください。
Lステップが「高い」と感じる3つの理由
1. ツール代とLINE公式アカウント代が別々にかかる
Lステップは「LINE公式アカウント特化のマーケティングツール」で、利用にはLINEヤフー社のLINE公式アカウントへの申し込みが別途必要です。LINE公式アカウントにも月の無料メッセージ通数があり、それを超える配信をするなら有料プランの契約が必要になります。
つまり支払いは 「Lステップの月額」+「LINE公式アカウントの月額」 の2本立てです。
2. 配信通数が増えるとプランが上がる
Lステップの通常プランは月間配信数でプランが分かれています。
| プラン | 月額(税込) | 月間配信数 |
|---|---|---|
| フリー | 0円 | 〜200通 |
| スタート | 5,000円 | 〜5,000通 |
| スタンダード | 21,780円 | 〜30,000通 |
| プロ | 32,780円 | 〜50,000通 |
※Lステップ公式「料金プラン」ページより(2026年11月2日確認)。10万通以上の大量送信プランもあります。
友だちが増えて配信が5,000通を超えると、スタートからスタンダードに上がり、月額は5,000円から21,780円になります。
3. 有料プランは途中で解約しにくい
Lステップ公式の注意事項では、有料の通常プラン(スタート・スタンダード・プロ)は、無料期間内は自由に解約でき、初回課金後は3カ月後(3回課金後)から解約可能とされています。「試しに上げてみて、合わなければすぐ戻す」がしにくい点も、割高に感じる理由のひとつです。
まず確認:LINE公式アカウントの料金
どのツールを使っても、LINEで配信するならLINE公式アカウントの料金はかかります。ここが比較の土台です。
| プラン | 月額固定費(税別) | 税込換算 | 無料メッセージ通数 | 追加メッセージ |
|---|---|---|---|---|
| コミュニケーション | 0円 | 0円 | 200通 | 不可 |
| ライト | 5,000円 | 5,500円 | 5,000通 | 不可 |
| スタンダード | 15,000円 | 16,500円 | 30,000通 | 可(従量課金) |
※LINEヤフー for Business「LINE公式アカウント料金プラン」より(2026年11月2日確認)。スタンダードの追加メッセージ単価は配信数によって異なり、2026年10月1日に改定されています。単価は公式ページでご確認ください。
通数は「メッセージを送った回数 × 送った友だちの数」で数えます。ステップ配信や絞り込み配信もカウントされますが、チャットの送受信・応答メッセージ・あいさつメッセージはカウントされません。
友だち1,000人に月4回送ると4,000通。これだけでコミュニケーションプランの200通を大きく超えるので、ほとんどの講座ビジネスではライトプラン以上が必要になります。
LINE料金込みの月額を試算してみる
ここからが本題です。次の3パターンで、ツール代とLINE公式アカウント代を足した月額(税込)を計算しました。
- パターンA:友だち1,000人 × 月4回配信 = 月4,000通(LINEはライトプラン)
- パターンB:友だち2,500人 × 月8回配信 = 月20,000通(LINEはスタンダードプラン)
- パターンC:パターンBと同じ読者に、LINEは月2回(5,000通)だけ送り、残りはメールで届ける(LINEはライトプラン)
パターンA:友だち1,000人・月4,000通
| ツール | ツール代 | LINE公式 | 合計(税込) |
|---|---|---|---|
| Lステップ(スタート) | 5,000円 | 5,500円 | 10,500円 |
| プロラインフリー(フリー) | 0円 | 5,500円 | 5,500円 |
| プロラインフリー(プロ) | 9,680円 | 5,500円 | 15,180円 |
| GREEN STEP(スタンダード) | 9,800円 | 5,500円 | 15,300円 |
| エルメ(スタンダード) | 10,780円 | 5,500円 | 16,280円 |
| MyASP(スタンダード) | 11,000円 | 5,500円 | 16,500円 |
| UTAGE | 21,670円 | 5,500円 | 27,170円 |
※エルメのフリープランは月1,000通まで、GREEN STEPのスーパーライト(月1,980円)は読者300名までのため、このパターンではそれぞれ有料プラン・スタンダードで計算しています。プロラインフリーのフリープランはステップ数10までの制限があります。
この規模なら、Lステップ(スタート)は決して高くありません。 「高い」と感じ始めるのは、次のパターンBのように配信が5,000通を超えたときです。
パターンB:友だち2,500人・月20,000通
| ツール | ツール代 | LINE公式 | 合計(税込) |
|---|---|---|---|
| プロラインフリー(フリー) | 0円 | 16,500円 | 16,500円 |
| プロラインフリー(プロ) | 9,680円 | 16,500円 | 26,180円 |
| GREEN STEP(スタンダード) | 9,800円 | 16,500円 | 26,300円 |
| エルメ(スタンダード) | 10,780円 | 16,500円 | 27,280円 |
| MyASP(スタンダード) | 11,000円 | 16,500円 | 27,500円 |
| UTAGE | 21,670円 | 16,500円 | 38,170円 |
| Lステップ(スタンダード) | 21,780円 | 16,500円 | 38,280円 |
配信が5,000通を超えてLステップがスタンダードになると、LINE料金込みで月4万円弱。ほかのツールとの差は月1万円前後になり、年間では12万円ほどの差になります。
パターンC:LINEの通数をメールで減らす
講座ビジネスでは、すべてをLINEで送る必要はありません。たとえば「告知や締切リマインドはLINE、長文の教育コンテンツはメール」と分ければ、LINEの通数を抑えられます。
パターンBの読者2,500人に、LINEは月2回(5,000通)だけにして、残りをメールで送る場合です。
| ツール | ツール代 | LINE公式 | 合計(税込) | メール配信 |
|---|---|---|---|---|
| GREEN STEP(スタンダード) | 9,800円 | 5,500円 | 15,300円 | ツールに含まれる |
| MyASP(スタンダード) | 11,000円 | 5,500円 | 16,500円 | ツールに含まれる |
| UTAGE | 21,670円 | 5,500円 | 27,170円〜 | ツールに含まれる(別途サーバー・ドメインが必要) |
| Lステップ(スタート) | 5,000円 | 5,500円 | 10,500円+メール配信ツール代 | 別のツールを用意 |
LINEとメールを1つのツールで扱えると、LINEのプランを1段下げても配信量を減らさずに済みます。ただし、読者のメールアドレスを集めていることが前提です。LINEだけで集めてきた読者には、別途メールアドレスを登録してもらう導線が必要になります。
Lステップの乗り換え先・代わりになるツール7選
※掲載順は当サイトのおすすめ順です。本記事には広告・プロモーションを含みます。
1. GREEN STEP:LINEとメールを1つの読者リストで運用したい人向け
LINE配信・メール配信・ファネル(LP)・決済連携・会員サイトを1つの管理画面で扱えるツールです。
- 料金(税込):スーパーライト 月1,980円(チャネル1つ・読者300名・1日の配信300通・ファネル10ページまで)/スタンダード 月9,800円(読者数・配信数の上限なし)
- 初期費用・解約金:なし。いつでも解約可能
- 主な機能:LINE・メールのステップ配信、一斉・予約配信、LP作成、決済連携(Stripe/KOMOJU/UnivaPay/銀行振込)、会員サイト、流入元の計測、LINEの問い合わせへのAI一次対応
公式サイトには、提供元の株式会社ロロが自社および共同プロジェクトで運用しているチャネルでの数値として、「運用工数 月60時間→月12時間」「メール到達率 70%→95%」が掲載されています(あくまで提供元の自社運用での数値で、効果を保証するものではありません)。
注意点
- 無料トライアルはありません(公式FAQより)。小さく試すならスーパーライトから。
- LINEの友だちは、LINEの仕様上まとめて移せません。旧ツールから「引っ越しリンク」を配信し、タップした人から順に移る方式です。
- スタンダードで5,000件以上のメール配信を予定している場合は、配信サーバーの追加(月額10,000円〜)が目安とされています。
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2. エルメ(L Message):LINE専用で、固定費を抑えたい人向け
LINE公式アカウントの拡張ツールです。
- 料金(税込):フリー 無料(エルメの月間配信数1,000通まで)/スタンダード 月10,780円/プロ 月33,000円
- 初期費用:無料。契約期間の縛りなし
- ポイント:有料プランはエルメ側の配信数が無制限。ただし、LINE公式アカウント側の通数は別途プラン契約が必要と公式に明記されています。
LINEだけで運用し、メールは使わない人なら有力な候補です。
3. プロラインフリー:まず無料で、ステップ数が少ない人向け
- 料金(税込):フリー 月0円(10ステップまで)/プロ 月9,680円(50ステップまで)/ゴールド 月29,700円(ステップ数無制限)
- ポイント:友だち数・配信通数でツール料金が上がることはない、と公式に記載されています。LINE公式アカウント側の配信料金は別です。
料金がステップ数で決まるので、シナリオがシンプルな人ほど安く使えます。逆に、講座の教育シナリオを何本も作り込む人はプロ以上が必要になります。
4. UTAGE:LP・メール・LINE・会員サイトを全部まとめたい人向け
- 料金(税込):月21,670円(税別19,700円)。初期費用無料、14日間の無料お試しあり
- ポイント:ファネル作成・メール配信・LINE配信・決済・会員サイト・自動ウェビナーまで揃ったオールインワン型。公式FAQでは、LINEアカウント数・配信数・ページ数などの制限はないとされています。
- 注意点:メール配信をする場合は、別途サーバーとドメインの用意が必要と公式FAQにあります。
LP作成や会員サイトの機能も使い倒すなら、ほかのツールの代わりも兼ねられます。
5. MyASP(マイスピー):メルマガ中心で、LINEも併用したい人向け
- 料金:ビギナー 月3,300円/パーソナル 月6,600円/スタンダード 月11,000円/マッハ 年360,000円(初期費用0円)
- ポイント:LINE連携配信が使えるのはスタンダード以上。LINE連携の配信数に応じてLINEヤフー社への利用料が別途かかると公式に記載されています。
- 注意点:公式の料金プランページでは、税込・税別の明記を確認できませんでした(本記事では表示額のまま計算しています)。
6. Liny:体制を組んで本格運用する法人向け
- 料金:アカウント発行手数料(初回のみ)+月額利用料(運用規模に応じて提案)+必要に応じたカスタマイズ費用。具体的な金額は問い合わせで案内される形式です。
- ポイント:専任担当者が伴走する法人向けのLINE運用プラットフォーム。利用には別途LINE公式アカウントの月額料金が必要です。
金額が公開されていないため、この記事の試算には含めていません。ひとり起業の規模なら、ほかの候補を先に検討するのが現実的です。
7. LINE公式アカウント単体:ツール自体をやめる
意外な選択肢ですが、配信がシンプルなら「拡張ツールを使わない」のも一つの手です。
- 料金:コミュニケーション 0円/ライト 税込5,500円/スタンダード 税込16,500円
- ポイント:LINE公式アカウントの標準機能だけでも、メッセージ配信・チャット・応答メッセージなどは使えます。
ツール代が丸ごとなくなる一方で、Lステップで組んでいたタグ分岐や細かいシナリオは再現できない場合があります。どの機能を実際に使っているか、一度棚卸ししてから判断しましょう。
乗り換え先の選び方
迷ったら、次の順に考えるとブレません。
- 今の月間配信通数を確認する:Lステップの管理画面で、月に何通送っているかを確認します。5,000通以下なら、Lステップのスタートのままでも割高ではありません。
- メールも使うかを決める:メールも使うなら、LINEとメールを1つで扱えるツール(GREEN STEP、MyASP、UTAGEなど)が候補。パターンCのように、LINEの通数を減らす設計もできます。
- 使っている機能を棚卸しする:セグメントリッチメニュー、予約、決済、会員サイトなど、本当に使っている機能だけをリストにして、乗り換え先にあるかを確認します。
- 移行の手間を見込む:LINEの友だちは、LINEの仕様上どのツールでもまとめて移せないことが多く、移行用のリンクや案内配信が必要になります。
よくある質問
Lステップの料金にLINE公式アカウントの料金は含まれますか?
含まれません。Lステップの利用には、LINEヤフー社のLINE公式アカウントへの申し込みが別途必要で、LINE公式アカウント側の月額料金は別にかかります。
Lステップの代わりで一番安いのはどれですか?
ツール代だけなら、プロラインフリーのフリープラン(10ステップまで)やエルメのフリープラン(月1,000通まで)が0円です。ただし、LINE公式アカウントの料金はどのツールでも別にかかります。月額の合計で比べるのがおすすめです。
料金は変わることがありますか?
あります。この記事の料金は2026年11月2日時点で各社の公式ページに掲載されていたものです。申し込み前に必ず公式ページをご確認ください。
まとめ
- Lステップが高く感じるのは、ツール代+LINE公式アカウント代の二重構造と、5,000通を超えたときのプランの上がり幅が大きいから。
- 友だち1,000人・月4,000通程度なら、Lステップ(スタート)はむしろ安い部類。
- 月20,000通規模になると、LINE料金込みで月1万円前後の差が出る。
- メールも使うなら、LINEとメールを1つで扱えるツールでLINEの通数を抑える設計も有効。
出典(すべて2026年11月2日確認)
- Lステップ「料金プラン」:https://linestep.jp/lp/01/plan.html
- LINEヤフー for Business「LINE公式アカウント料金プラン」:https://www.lycbiz.com/jp/service/line-official-account/plan/
- GREEN STEP 公式サイト(料金プラン・よくある質問):https://greenstep-asp.com/
- L Message(エルメ)公式サイト:https://lme.jp/
- プロラインフリー 公式サイト:https://autosns.jp/
- UTAGE 公式サイト:https://utage-system.com/
- MyASP(マイスピー)「料金プラン」:https://myasp.jp/plan/
- Liny「料金」:https://line-sm.com/price/
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